片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

オバちゃん道をきわめる

オバちゃんたちはつまらない話を延々と続けられるのが凄い!って私もオバちゃんのくせに!なんだけれど、ほかのおばちゃんにとっては私はノリの悪い、扱いにくいオバちゃんかもしれない。おばちゃん会話を学び、分析し、あの会話の輪に入れるようにしたいとも思う。会話のなかではよく笑っている。面白いかな?とジョークなのかどうか分からないところでいとも簡単に笑いまくるのは美徳かもしれない。笑う門には福来るという諺もあるくらいなので笑いに変えるということは良き習慣なのかもしれない。しかしながら人を指して笑うのは良くないと思う。他人の失敗や他人の生活、他人の身の上やそういうことにマウントをつけて笑うのは言語道断、無礼者のオバちゃんだ。笑いの足りないところに笑い分けのできるセンシティビティを持ったオバちゃんこそ最強のオバちゃん。道に入っている手ごわいオバちゃんだ。わたしもそんなオバちゃんになりたい。

ただのオバちゃんだと舐められたものね!と啖呵を切ってカンフー技を披露するミッシェル・ヨーのようにカッコよく生きていきたい。ピウプより。