片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

日米お菓子比べ

アメリカのスーパーで売っている日用品や食品、特にお菓子・スナックなどは、ほぼ商品内容もパッケージデザインをほぼ変えずに何十年も生産し続け定番化しており、多品種に選択肢を増やさない。グローバルに販売しているオレオやハーシーズのキッスチョコレート、ヌガーバーのスニーッカーズM&Msのチョコレート、ハリボーのグミ。パッケージや商品ロゴやキャラクターのイメージをハロウィンで仮装する人もいるくらいアメリカでは老若男女に浸透している。比較するに日本で何十年も生産し続ける製品はあるだろうか?日本国内での森永のキャラメルぐらいしか思いつかない。逆立ちした天使さんのマークの付いた小箱。日本のお菓子はヒット商品がでても10年も20年も生産が続くということがない。私の好きだった明治製菓カールもロングセラーだったがもう何年か前生産を中止してしまった。日本の消費者は熱しやすく冷めやすいので商品開発も大変だろう。コンビニスイーツのラインアップなど見ていると商品内容の入れ替えが激しい。次から次へ目新しいものがないと飽きられてしまう。お国柄で味のニーズや市場規模のマーケティングが全然違ってくる。

アメリカのお菓子は量的にも味覚もダイナミック。日本のお菓子は小ぶりで繊細なお味。ピウプより。