片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

炎天下での移動術

今年の夏は駅から歩くのは最長15分程度までが私の限界だ。

出かける際目的地までどのくらい徒歩の距離がどのくらいあるのか慎重になっている。

駅から地下道やアーケードがあればそこをできるだけそこを通っていくし、目的地までバスがあればバスに乗るし、住宅街に入り込むような場所はタクシーを使いたくなる。

少しぐらい暑くても、今までは汗を拭き拭き、日陰を選んで歩いたものだが、今年は炎天下の中30分も恐ろしすぎて歩く決心がつかない。

その上に土地勘のない地域の初めての目的地などは迷ってしまったら最悪なのだ。

どんなに駅から近くとも、事前にグーグルマップで調べておいて段取りをしておく癖がつき、より几帳面になった。

それでも迷ったら急遽避難所としてコンビニに入って体を冷やし休める。

買い物も買うものとお店を決めたら一直線に行って一直線に帰ってくる。

野外で働く人たちを見ると私の温度耐性はこんな状態で大丈夫だろうか、とも思う。

外の気温に体を慣らすことも、室内の冷え切った気温に慣らすこともどちらも対応できない。

この先10年20年後もっと気温は上昇していくのだろうか?