片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

細かいお金がいつも足りない

北米・ヨーロッパ方面の物価は円換算で例えばニューヨークでラーメン一杯3000円とか、パリのコンビニでおにぎり一つ600円とか。

円安でもインドでは物価はまだ低く感じる。

しかも安いので少額紙幣が大量に必要なのだ。

500ルピーが最高額の紙幣で日本円で約1000円弱ぐらいなのだけれど、少額の買い物の際にはえらく嫌な顔をされる。

どこのお店でも小額紙幣が不足しているようだ。

もちろん400ルピーぐらいのものを買うのなら問題にならないのだが、ちょっとした買い物は10ルピー、100ルピーぐらいがいつも誰もが必要なのだ

特に旅行者は細かいチップが悩ましい。

10~20ルピーぐらいの心づけは旅をしているとしょっちゅう必要なので小額紙幣を作るチャンスをいつもうかがっていた。

両替屋ではなくATMでキャッシングするのが簡単で手数料無しなのでATMで引き出すとすべて500ルピー札になってしまった。

手数料がかかっても両替屋で少額紙幣を作っておくべきだった。

 

そんな訳で500ルピーを使って100ルピー以下の小額紙幣を得るとすごく嬉しくなるという妙な癖がついてしまった。ピウプより。