片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

巨大なクトゥブ・ミナール塔

インドには世界遺産の多い国ランキングで6位。

国土の広さに比例してインドの世界遺産のスケールは大きいということが分かった。

デリーにクトゥブ・ミナールという世界遺産の巨大な塔を見に行く。

世界遺産ランキング第一位のイタリアで有名なピサの斜塔を連想させるような塔の形。

ピサの斜塔より20数メーターも高い塔で青い空を突き刺すように立っている。

周りに高い建物がなく広い空に塔の美しさが引き立っている。

この塔のある敷地には歴史的建造物が建っていて、静かな回廊を歩いていると今ではない何処かへ来てしまったような感覚になる。どこか遠い昔に引き戻されてしまったような。

入口のセキュリティーは混雑し沢山の観光客が入ってきても敷地は広大で建造物も離れているので以外にもひっそりとしている。

この建築物はヒンドゥー王の城壁を再利用して作られたということらしい。

イスラムヒンドゥーは相反する考え方があるのに何故インドでは共存できているのだろうか。

 

インドには神様が沢山いて日本の八百万の神々というものと一神教で無い点においては考え方が似ているかもしれない。ピウプより。