片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

ビザ申請

インドのビザ申請の学習をしている。

ビザは大使館に行かなくても電子申請が一番難しくないということらしいが、身元調査は厳密で、申請内容を細部に渡って入力しなければならない。

まずパキスタン関係の繋がりを何度も確かめられる。

パキスタンに行ったことがあるか、両親の国籍、両親の出身地や名前なども両親が亡くなっていても申告しなければならない。

質問の意図するところを考えながらも、どのように回答するべきなのか、先人の方の無難な回答方法を学んでおく。

写真のサイズ、写真に写りこむ顔の大きさ、そしてそれをアップロードするときのデータ容量など、慣れない作業に神経を使う。

申請料が3000円ぐらいだが、情報が十分満たされていないと再申請でまた3000円で申請のやり直しをしなければならないという。

そうそう、このピリピリした感じ、これがビザ申請だ。

海外旅行フリーパスの日本に慣れてしまってこの面倒臭さと悪いことをしている訳でもないのに久しぶりにビクビクしながら申請するビザ。

 

旅行会社に頼めば手数料と添付資料で代行してくれるようだけれど一回学習の為にやってみる。ビザの質問に回答することで入国者をどこで選別しようとしているのかが解る。ピウプより。