資源を大切にするという節約は道徳的な行動だと思う。
水・空気・エネルギー・自然にたいしては共存共栄の為の節約。
とくにお水は大切に、お米の研ぎ汁は植木に、食器を洗ったお水でシンクも掃除したり、お風呂のお湯はお掃除や洗濯にできるだけ再利用切りたい。
まずは大切にしようという意識があれば流しっぱなしで平気の屁の河童ということはないだろう。
ここ数年ホテルで連泊するような場合、毎日シーツを新しいシーツに交換したり、タオル類もよほどビショビショ出ない限り交換しないのは良いことだと思う。
時間も大切にしたい。
年を取るにつれて時間の価値が急激に上がってくるので、時間も無駄遣いせぬよう節約を心掛ける。
体のバッテリーチャージが高齢になると、すぐに回復できないので疲れたら無理はできない。
休みの時間をたくさん取り入れてエネルギーを蓄積すればまた体は正常動作ができる。
ここぞというところで力と集中力を使いたいので、スケジュールと節制を守ることが時間を節約することになる。
そのためには他者の時間も尊重することが道徳的な節約だ。
湯水のように使うという言葉は日本だけだろうか?奢れる平家という人もいた。ピウプより。