片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

ゴールデンウイークをどう過ごすか

連休が終わってようやく通常モードの日々に戻った。この3年近くコロナ禍で抑圧されていたエネルギーが一機に吐き出されたような連休だった。それともコロナ前の連休も人の移動と行楽地への混雑はこんな感じだったのだろうか?久しぶりの連休混雑の感覚を忘れてしまった。

人が殺到するところへは行きたくない。人が殺到しているだけでエネルギーが減退してしまう。並ぶのも嫌い。並んでまでしなければならない義務や任務があれば並べるけれど、一時的な行楽のため、食のため、に並びたくない。そんなわけで連休はおとなしく、人の乗らない時間に電車にのり、あさイチでスーパーへ買い物に行き、住宅街を散歩する。とにかく人の気配のないところを選ぶ。日常よりも、より日常を深めて目立たぬ日々に過ごした。昔ゴールデンウイークは脅迫観念のようにどこかへ行っていたのが不思議だ。

連休も終わったのでそろそろどこかへお出かけしようかと思う。開店すぐのデパートなんかもガラガラで貸し切り状態。ピウプより。