片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

形見の着物リメイク プロジェクトその参

母の姉、私の叔母は呉服屋を経営していたので、成人式には大いに協力しなければならなかった。

振袖一式買ってもらえることになったが、その資金が私の希望に使わせてもらえるのなら海外旅行に行きたかったのだけれど。本当は。。

自分で装うからには自分で気に入った柄や色をと思い、成人式振袖の割にシンプルで地味なデザインの反物を選んで親に買ってもらった。この振袖は2~3回ぐらい着た記憶がある。

私が大切にしていたというよりも母が大切にしまっておいてくれた着物をマニッシュなシャツにした。これからは日常的に着ていくつもりである。

振袖。子供の頃から、七五参などなど着物を着るのが苦手であった。式というものがそもそも嫌いであった。大人になって結婚式は積極的?に挙げなかった。結婚式などしないほうが周りの人たちもホットしているように感じた。ピウプより。