片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

魔法のキッチン家電

お料理の上手な人は包丁さばきでよくわかる。きゅうりのスライスなんかは特にリズミカルに均等に切れる人。段取りも作業も同時進行的に手際よく料理の完成に向かっていく人。この安心感。十八番料理なんて言うのも持っているし、毎回同じように安定した一品を作ることのできる人。友達と持ち寄りパーティーなどするときは目新しくて面白い料理やお菓子を作ってきたりして盛り上げる。本人も料理が好きなのだろう。見栄えも味も間違いのないものが作れる。

私も触発されて何か作るぞ、と意気込むがレシピ通りにつくってもイマイチ。何故かというと、1.分量を量るのが適当。2.せっかちなので時間を短縮しようとする。3.代替材量を使おうとする。4.作っているうちに面倒くさくなってくる。こんなことなら出来上がったものを買って来ればよかった。という顛末になる。美味しいものが食べたいが完成までたどり着けない。料理は下手ではないが上手ではない。

そんな人間の為の魔法のキッチン家電を思い切って買ってみた。ホットクックというなんでも窯に切って投げ込んでおくとそれはそれは美味しいものができるという。私のような人間にピッタリではないか!ネーミングからしてほっといても出来ちゃう料理らしい。無線LAN機能があるので遠くから料理もできるって事らしい。明日から早速美味しいものを作ろう。

私の得意な料理は適当在庫処分料理。あるもので適当な料理を作るのが上手いと思うよ。即興料理なので高級とは言えないが。。ピウプより。