片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧

土筆、蓬、野蒜、蓮華の散歩道

温泉に来るとひたすら繰り返しお湯に入るのが目的だ。 その他にすることは火照りをとるのに横になって本を読んだり散歩をしたり。 畑毛温泉施設の周りは観光名所もカフェもスーパーも何もなく、道路には車が走っているだけで昼間でも人っ子一人歩く人はいな…

ぬる湯の源泉かけ流し温泉

畑毛温泉という温泉地のお湯が良いと聞いて早速宿を取った。 熱海までは海外からの観光客で電車の中も駅構内もスーツケースとたくさんのお土産らしき袋をぶら下げた人達でごった返していたのに、熱海を過ぎると地元の人らしき乗客が残った。 東海道線の熱海…

リセットDAY:春を通り越し初夏へ

午前中に酵素風呂とよもぎ蒸しを施した。 ついこの2〜3日前までは冷え込んでいたけれど半袖1枚でも歩けるような、春を通り越し初夏を感じるような気候になった。 酵素風呂は80度〜90度と高温だが糠と檜のおが屑を発酵させることによるフンワリとした…

冷蔵庫の素敵なアイデア

97歳の伯母に会いに行く。 足を骨折してからも3ヶ月掛けて杖出歩けるように訓練をして1人暮らしを続けている。 伯母は昔から何時も段取りがよく、来客がある日はお茶菓子などのもてなしを考えてある。 「冷蔵庫を覗いてみてごらん。プリンが入っているのでそ…

風と雨の中の大切な思い出

5年ぶりに友人と会って築地で朝ご飯して浜離宮へお散歩、そして神楽坂でお昼を取ることにした。 生憎の冷たい雨で風も強かったが強行決行する。 なにせ5年ぶりに会えるのだし、都会の中で遭難することはないだろう。 朝はやく起きて築地本願寺の朝7時のお勤…

現れる場 消滅する像

視覚を失った人はビジュアル・アートを感じる機会も失ってしまうのだろうか? 視覚を失った人の聴覚と触覚の感度は高くなると聞いている。 聴覚で視るアート作品を視に初台のNTTコミュニケーションセンターに来た。 音というのは空間に漂う瞬間の存在なので…

善きコミュニケーション能力

ある日コミュニケーションの上手い人はどんな人かというユーチューブを聞いていて、忘れていた高校時代の同級生の菊池君という人がふっと浮かんだ。 とても大人しい青年で、自己主張も透明であまり喋っている声を聞いたこともない目立たない人だったように思…

サンダルで山手線?居心地最悪

酵素風呂に入った帰りに靴を履こうと下駄箱を見ると、私の靴がない。 一番安いプーマのスニーカーなど盗む人はいないだろうに。 お店の人に聞くと誰かが間違えて履いていったのだろうし、多分誰なのか見当は付くという。 私より一歩先に帰られたご高齢の女性…

忙しい別れ

旅の最後は清々しい別れだ。 またこの場所に来ることはあるだろうか? またこの場所に来て、行けなかったところや出来なかった事をやり遂げたい、とも思うけれど。 旅で出会った人達ともさようなら。 出発ゲートギリギリまでガイドさんが見送ってくれる。 セ…

旅の推進力

旅行会社のパッケージツアーは気軽でコンパクトにまとまっていてバランス良く、自力の旅行よりも価格的にも抑える事ができる。 特にGWや年末年始前や後のオフピーク時の価格帯はピーク時に比べると雲泥の差がある。 旅行会社のツアー開催日に出発を合せられ…

遣唐使ゆかりの西安から見る中国

中国語は漢字なので視覚的にイマジネーションと感覚で理解できそうな漠然とした安心感がある。 通り沿いの漢字の看板もどんなお店なのか推測できそうなのが嬉しい。 西安は遣唐使ゆかりの地でもあるので日本人にとっても親和性のある地域であるせいか安心感…

西安名物のお菓子

外国を旅するとスーパーマーケットに行きたくなる。 地元の人達の暮らしに欠かせない、毎日使いのモノを見てみたかったり、ユニークなお菓子や調味料など試してみたいから。 お土産屋さんというのは観光客向けの商品なのであまり面白い発見はない。 地名のT…

中国のキャッシュレス度

西安市内でお金が使ってみたかったのでの途中、商店街に連れて行ってもらった。 中国はキャッシュレス化が進んでいるので現金は使いづらいかもしれないと聞いていたが、実際どうなのか買い物をしてみたかった。 アリペイのアプリは日本で入れてあるけれど、…

咸陽市の咸陽博物館でお勉強

西安市内から咸陽市内へバスで移動する。 西安市内から咸陽まで小1時間ぐらい、この地域も広大な咸陽宮跡が現在進行で発掘され続けている。 宮跡の公園は礎の土台(まるで広大な相撲の土俵のような設計建築)しか存在しないのだがそれさえも保護のためにその…

自分に不釣り合いなお店で

旅先での買い物も旅の楽しみの一つ。 ツアーでのお約束に指定のお店に寄る時間がスケジュールされていて、それが高額な商品の場合のほうが多いというのが残念だ。 ツアー客も仕方なく諦めと共に理解協力している。 今回の店は絨毯のお店でそれはそれは素晴ら…

グローバルにトイレを使いこなす

完全装備トイレの国からやってきた日本人女性は海外旅行では旅先のトイレ事情はに敏感だ。 それをよく知ってか、ガイドさんはトイレタイムが来ると、 「ここのトイレよりも次に行くトイレのほうがキレイですよ。」 「ここのトイレはあまりキレイではありませ…

中国の数字ジェスチャー

西安観光のガイドさんは話上手で歴史のポイントや日本人には気づきにくい中国の習慣など小話の種をたくさん持っており、日本のハイレベル芸人にもなれるぐらい聞かせる魅力があった。 興味深かった事の一つに指で数字を示すのに中国は片手で10まで表せること…

西安の唐不夜城:中国歴史と現代の融合

唐不夜城と言われる歩行者天国の大通りには唐代の建築物を模倣した商業施設が2キロに渡って並び、ライトアップされた夜には観光客や若い人達が集ってくる。 これまた幅が広すぎて広場と言ってもよい大通りは延々と続きその通りの中心には中国歴史上の世界に…

大唐芙蓉園再現の絢爛豪華なテーマパーク

中国のあらゆるサイズ感に驚かされ続けてきたせいか、東京ドーム168個分のテーマパークと言われても驚く気力が無くなってきた。 大唐芙蓉園は唐の時代の名高い皇室庭園という跡地で人間の5感を触発するという唐の時代の建築物を再現したテーマパークで夜のラ…

古都の壮大なスケール:西安古城壁

朝早く西安古城壁を散策する。 城壁の周囲は約14キロメートル、高さ12メートル、底の幅18メートルそして頂部の幅15メートルという、とてつもなく太くて長い、やっぱり中国ならではの迫力満点の城壁。 城壁の周りにはお掘りもあり、城壁周りのお掘りを含む幅…

歴史のヒーロー: 空海と弘法大師

唐の時代、弘法大師の空海はに密教を学んだ青龍寺というお寺に来た。 西安・青龍寺には日本からの寄贈で空海記念碑が建っていた。 日本から遣唐使として留学に来た僧達はこの寺の恵果阿闍梨先生に学んだ。 空海という偉人のことを全く知らなかったのでウェキ…

ド派手な中国史レヴュー: 華流時代女性皇帝の舞台

西安には観光者向けの劇場が多い。 古代の中国史を歌や踊りのレヴューなので華やかな衣装や照明、趣向をこらした舞台設備。 韓流ならぬ華流時代劇などで全世界的に認知度が盛り上がっているせいか、劇場は外国人で賑わっている。 今回の舞台は唯一無二と言わ…

日本の中華料理は中華料理ではなかった

日本で食べる中華料理は日本の中国フュージョン料理で、本場中国で食べる中華料理は別物だということがようやく分かった。 日本の中華料理の中でもガチ中華という表現が巷で言われる様になってきたが、その通り中国の中華料理はガチガチの中華だ。 西安での…

大凧と広大な公園の中で仲麻呂さんの艱難を想う

長安(現在の西安)から日本に帰ってこれなかった遣唐使の阿部仲麻呂さんの記念碑のある興慶宮公園を訪れる。 西安で最大と言われる興慶宮公園というのは東京ドーム65個分の広さで公園と言うには気が遠くなるような公園だ。 公園は一周ぐるりと見て回る気も…

未来へ続く世界遺産

観光客で引切なしに混み合う兵馬俑博物館。 入場者は予約とパスポートのスキャンで厳密に管理されている。 博物館のイメージといえば展示されるのは発掘された宝物や遺跡の断片で、埃っぽく、それを見ても強く心を動かされるほどの事はない。 芸術品というよ…

歴史の生々しさを感じる兵馬俑坑

兵馬俑坑の一つ一つの塑像は同じものはなく顔も違っているという。 その点も高い写実性評価の一つだろう。 幾つかの完成度の高い塑像はガラスケースに展示されており、接近して間近に見ることが出来る。 若い兵士は功を狙っての意気込みのある表情やポーズで…

兵馬俑坑:始皇帝の権力と芸術

西安への旅一番のハイライトは世界遺産の兵馬俑坑。 秦の始皇帝の副埋葬品と一言だけの説明では全く伝わらないこの強烈な規模のインパクトは眼の前にして観なければ理解できない。 気の遠くなるような昔、膨大な労働力と芸術的な技術は、どれだけ始皇帝の権…

西安、スペクタクルな都市空間

空港から西安中心地のホテルまで観光バスは高速道路を走る。 道路が延々太くて、広くて、どこまでも真っ直ぐで、周りには同じような高層住宅が連立している。 中国は広いな大きいな。 西安は古都であり大都市でもある。 古都と言っても中国の古い都は途方も…

中国人民共和国への入国審査

西安という真っ赤な行書体の巨大看板が掲げられた西安咸陽国際空港に着く。 天井が高く、広々というよりもガラーンとした空港の入国審査ブースに並ぶ。 多分ここに並ぶ20数人の外国人は日本人だろう。 入国審査官は決して入国歓迎するということではなく、…

航空会社観察記:中国東方航空の特徴とサービス

中国の西安へ行くのに成田から中国東方航空に初めて乗る。 西安直行便は小ぶりな旅客機で廊下一本、右と左に3席づつで機内は清潔感がある。 乱気流が多いが、機体が小さいから揺れやすいのか、それとも中国内陸特有の気流? モニターは各席に設置しておらず…