片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

マイソールにて朝のルーティン

朝4時20分の目覚しで起きる。

鼻うがいをして、目薬を差しヨガウエアに着替える。

熱いコーヒーを少し啜って部屋を出ると、まだ外は真っ暗で人はいない。

このアシュラムに一緒に来た方たちは、先生と言われる方たちばかりなので、この場所は虎の穴なのだ。

そんな場所にビギナーな私がいるのは気が引けるところもあるが、誰しも等しく学びにきているのだから出来ることを淡々と素直にやっていくだけだ。

レッスンが終わったら建物の外に椰子の実を小さなオートトラックに積んだおじさんが立っている。

レッスンの終わった人達がおじさんの椰子の実ジュースを買いに来る。

ナタで椰子の実の頭を少しカットして中のジュースを飲んだ後、また椰子の実を半分にカットしてもらって中の薄皮を食べる。

まだ朝の7時過ぎ、早起きは3文の得。

椰子の実のおじさんはレッスン後の日本人生徒達による特需によりホックホクでニッコニコ。ピウプより。