片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

デジタル姥捨て山

世の中の便利さについていけなくなるのは年寄りの特徴か?

そもそも世の中が便利になったという発言が年寄りじみている。

昨日バス停の前で時刻表を手帳に書き写している女性がいた。

多分70代後半だろう。

スマホで写真データーにしておくという発想はないだろうし、家で時刻表を検索するということもない。

かなりの昔から便利さのアップデートをしないまま時が過ぎていくと便利さなど関係なく便利なほうがかえって面倒くさいことになってしまうのだ。

それでも生きていけるし困ることもないだろうが、生活の中でこの便利さがどんどん広がり無くてはならない状態になると、置いてけぼりになってしまう。

老人だからしょうがないよネとあきらめてデジタル姥捨て山に取り残される。

便利さを知れば視野も広がり省エネで生きていけるので私もデジタル姥捨て山に置いてけぼりにならないよう、ヨドバシカメラで最新の家電など見て学ぶ。

自分の生活の中でどんなことに便利さが生かせるのかコーディネートすると楽しくなってくる。

新しいことは面倒くさいけれど楽しい。ピウプより。