年末年始のゴミが三が日過ぎからどっと吐き出されて、ごみ回収の作業員さんも毎年のことながら大変な新年だっただろうと思う。
特にマンションのゴミは不特定多数の人が出すので秩序が乱れやすい。
ゴミの行方、回収されたのちどのような工程を経ていくのかを考えたり知ろうとしたりする人のほうが少ないのだろうか?
資源ごみは回収して古紙や古着、ビンや缶、ペットボトルは再生資源として売買される価値のあるゴミだ。
そんな売り物としての価値を維持するために段ボールや新聞、その他雑紙、本や雑誌など細分化した分別整理をしてゴミを出すことで回収される業者さんもスムーズな仕事ができる。
ゴミを完全に0にするということは現代社会では不可能だろうけれど、ゴミを有効活用するためにも、また自分の出したゴミに責任を持つことは共存共栄の基だろう。
捨ててしまったゴミはあとは野となれ山となれではなくて、ゴミにも愛情を。
この6か月小学生の実験みたいに生ごみの堆肥化をしている。酵素風呂で貰った使用済みのヒノキと糠の粉に生ごみを入れておくと腐らずに分解されていく。ピウプより。