秋の日差しは気持ちが良く、お天気の日には散歩にでも出ないと勿体ないように感じる。
風も心地よく、風が揺らす木を眺めるのも心が安らぐ。
一日の日照時間も短くなり、夜が長い。
何か羽織るものを一枚欲しくなるけれど今着るのに丁度よい服がなく、夏冬混合のような頓珍漢なコーディネート。
体の感覚、体内時計も冬モードに変化していくようだ。
体を温めるものが食べたくなってくる。
そろそろ鍋物もよい季節だろうし、スープも体に沁みてくる。
3びきのくまという絵本が子供の頃から大好きなお話だ。
くまの家族が朝スープを飲もうとしたけど熱々なのでお散歩に出る。
森に迷った女の子がくまのお家に入り込んでそのスープを飲んじゃう。
そのスープはどんなスープだろうか?
後から知ったけれど原作はトルストイらしい。
スープや煮込み料理は寒いロシアの食事の主役だろう。
ボルシチしか知らないけれど、ほかにもバラエティーに溢れるスープがあるという。
体も心も温まるスープが食べたい。
味噌汁を作るようになった。今一番好きな具はズッキーニ。ピウプより。