片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

驚異の朝食ビッフェ

バンコクのホテルの朝食バフェは圧倒的な品数、料理の種類のバラエティーに富んでいる。パンもベイカリー並みの品揃えで、フルーツジュースも10種類ぐらい並び、タイ料理は麺類から、カレーや炒め物などなど、日本料理はうどんや巻きずしやら味噌汁やら、チーズも10種類ぐらい、生ハム、サラミはイタリアの美味しいやつ。中近東のフムスやら、オリーブの漬物やらなんやら、今日のキッシュはビーツキッシュ、ローストポークやら、卵焼きの注文は、チーズ、ハム、マッシュルームオムレツやら目玉やら、フレンチトースト。中華料理は数々の点心が小さな蒸し籠にセットされてある。フレッシュサラダは新鮮で瑞々しくドレッシングも凝ったものばかり。フルーツコーナーは言わずもがな。どれも蔑ろな品質ではない。とにかくゴージャスというか、よりどりミドリというか、よくよく考えて取らないと何が何だか分からない組み合わせになってしまう。右から左まで、一つづつ頂きます、何てことしていたら全部食べられない量の種類。どれをとっても良いお味なので今日はこれを食べよう、あとは明日また、という節度あるコンセプトが肝心。

アラウンド・ワールド・イン・ア・デイの朝ビッフェ。タイの食事はバラエティーにとんでおり、どんなところで食べても美味しくて満足できる。ピウプより。