片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

トルコ料理

昨日はトルコ料理を食べた。トルコ料理ギリシャ料理もイタリア料理も地中海料理と総称しているぐらいで素材や味付けが似ているところがある。オリーブオイル、ヨーグルト、フェタチーズ、トマトベースの煮込み料理、ナスのいろいろ、色が鮮やかでカラフルなお料理、そんなところが共通点。野菜料理がベースで体のとても良さそうだ。トルコ人のシェフが調理していたのでトルコ味には忠実だろう。中近東の料理とも共通点がある。ゴマのタップリ付いたパンやひよこ豆のディップ、ホムスなどなど、開けゴマ的な料理。

トルコご飯を食べながら、ふと南フランスのオランジェという町での地中海音楽祭というイベントを思いだした。地中海音楽って何ぞや?と思いながら何の前知識もなく、コンサートへ行った。メディタリアン・ミュージックって随分地域範囲が広いような。なんともカテゴライズしにくい音楽祭であったけれどエキゾティックで神秘的なムードの民族音楽だった。耳に心地よいグルーブが繰り返して陶酔してしまう、いわばエスニック調クラブミュージック。このトルコ料理の味はあの音楽祭で聞いた音楽に似ている。

色々な国の料理を食べるのが好きだ。それでもトルコのような気候が良く食材の豊富な国の料理は料理の種類が多くバラエティーに富んでいる。ピウプより。