片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

豆を蒸す

乾物のストックから大豆を見つけて、ホットクックという便利調理電化製品で蒸し豆を作ることにした。大豆を一晩水に浸けて水を切ってホットクックにセットすれば1時間で蒸し豆が出来上がり。ホットクックが来るまえは大豆は鍋で煮ていたので、豆の硬さのため火の入れ加減を一々確認するのが面倒だった。蒸し豆は水煮より、豆の味が抜けず、濃くて美味しく食感がよい。仕上がった豆を半分、熱のあるうちに香りのよいシェリービネガーとオリーブオイル、クミンシードと塩でマリネを作っておいた。早速味見すると、今までの中で一番うまくできたのではないかと思うくらい良いお味。料理は化学ということで時間・分量下ごしらえと再現性のある仕組みで作れば失敗せず同じ美味しさが保てるのだろうけれど、便利な器具があれば私のようにズボラな料理人でも楽に美味しくできあがる。残りの半分はフムス(ひよこ豆と練りごまとクミンと塩とレモン)を真似て豆のペーストを作ろうと思う。豆とクミンシードの取り合わせは中近東方面の味。

骨粗鬆症が私は怖い。太陽を沢山浴びてビタミンDの多そうな干し野菜を取る工夫を心がけている。ピウプより。