片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

海老三昧

ナコーンパトムのお寺からバンコクへ向かう幹線道路に大きな体育館のようなレストランに入ってお昼ごはんをとる。このレストランはエビ料理に人気があるとのことで、駐車場は一杯、店内も体育館のような広さに満員の上、席を待つひとで受付はぎっしり。ほどなく着席するとトムヤンクンの大鍋が!濃ぉーいトムヤンクンスープにはエビが7尾以上は入っていた。日本で頂くタイ料理はもっとスープが吸い物のような感じでエビだってこんなに大判振る舞いするほどではない。とにかく濃くって、こんな濃厚トムヤンクンは初体験。これだけでお腹がいっぱいになりそうなのが不安だ。次はアスパラとエビの炒め物。またエビだ!次にこの店の人気メニュー手長エビの揚げ焼き。大きなエビが10尾以上あったろう。もうこの辺でお手上げ気味。味は美味しいに決まっている。エビはプリっとしたロブスターに近い食感でエビのお味噌がタップリ入っていて猛烈にお腹が減っていたら殻ごとバリバリ食べたくなるような香ばしさ。あともう一品エビが来たように思うが、次々に出されるエビ攻めのショックにやられて記憶もあいまいになってしまった。しばらくエビの顔も見たくないけれど、エビ好きにはたまらないお店でしょう。



旅でのレストラン選びは難しい。一品の量と人数のバランス。こういったレストランは大人数で行くと楽しいだろう。ピウプより。