
料理が上手な人は手際がよい。包丁使いが上手な人はほとんど料理が上手だろう。私のおばあちゃんやお母さん世代はレシピなど無くても年季で味付けや火加減、包丁さばきも上手で手から出る美味しい味を繰り出す事が出来る料理の上手な人たちだった。リズミカルで均等にカットできているのは音だけでもわかる。魚介類も捌けるような人は尊敬してしまう。お魚屋さんで美味しそうなお魚一匹を三枚に捌いたり、イカの皮をツルンと剥いて、イカに飾り切りなどできたらカッコいい。イカの丸ごと醤油焼きが好きでよく居酒屋で注文するのだが、こんなふうにプリッと綺麗に自分で作ってみたいと思ってイカを3パイぐらい買って見た。皮むきや内臓を取るのがうまく出来ず、中学生の生物解剖授業のようになってしまい気分が悪くなってしまった。結局私は冷凍カットの海鮮ミックスなどを利用するのが関の山だ。
食いしん坊な私だが自慢できるような料理が一つもない。だから料理上手な人がとても羨ましい。