片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

旅人

旅行会社からエアチケットや宿が確定できたと連絡がきた。

さあビザを申請することになる。

些細なことだけれどもドキドキしてくる。

計画を立てるのに紆余曲折をたどってきたが、ようやく形が収まって見えてきた。

スケジュールはあまり欲張りすぎてあれもこれも詰め込むのは危険だし、少し隙間余裕を持って計画を立てなければ何かの想定外が起きてもゆとりがもてる。

ガイドブックなどで基本情報を勉強しておくのも楽しみの一つだ。

今はユーチューブなどで旅行の実況中継などを出しているのでイメージを膨らますのに非常に役に立つ。

それでもその土地の空気や匂い、食べ物の味やすべて触れるものの触りは現地に行かなければ感じることはできない。

昔昔の人たちは見知らぬ土地への旅は情報も何もなく死を覚悟して旅をしていたのだろう。



日本に来る観光客は何を求めているのだろう。何か新しいものや出来事に触発されたいのが旅人だろう。