片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

物語を見つける旅②

2015年以前には毎年1回ぐらいは韓国へ遊びに行っていたのだが、8年も経ってしまうと搭乗手続きやら現地の土地勘やら旅のコツを忘れてしまう。

そもそもこのコロナ禍を経て、出入国の手続きの混乱や戦争による燃料費の高騰、そのダブルパンチを食らった航空業界の不況やリストラ後の人手不足、などで海外旅行の準備や段取り自体が大きく変わった。

航空カウンターのチェックインから預け入れて荷物まで人を介さずの自動化が進み、出国ゲートもで出国手続きも顔認証による自動化、兎にも角にもすべて自動化。

ソウル中心地の観光地はコロナの2年で壊滅状態だったようで、廃業してしまった昔ながらの店や閉鎖してしまった小規模の博物館や施設などがあり、必ず訪れる前に確認しないとがっかりしてしまうことがある。

それでもようやくこの数か月で一気に人の賑わいが戻り、観光地は息を吹き返してきたようだ。

旅行者にとって良い変化はスマホとアプリの進化により自力旅行がより快適になってきたこと。紙のガイドブックはもう要らない。

韓国はデジタル観光が行き届いている。

ソウルについたらデジタルモードの韓国化からスタート。

 

空港でWOWカードという現金両替と同時にカードに現金をチャージし、なおかつ公共交通機関のパスカードにもなるという観光客向けのカードを即時発行できる。アプリで決済内容データなど随時確認も出来てなお良し。スマートに旅行できるようになった。ピウプより。