片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

群衆の恐怖

久しぶりのピカピカの晴日で街は人がごった返していた。家族全員でお買い物に繰り出している。おじいさん、おばあさん、お孫さん、赤ちゃん、お母さん、お父さんグループ。皆さん何か美味しいものはないか、珍しいものはないか、手軽に消費できるものはないか、物見遊山のお買い物。消費が一つの娯楽だ。平和な日常の一コマなのだけれど。

人混みは私の一番の苦手な場所。場所の人口密度の高まってくると恐怖とも苛立ちともいえぬ不快感が湧いてくる。だから花火大会とか、お祭りとか、コンサート会場とか、ラッシュアワーの電車は避けている。人口密度の高さと比例してトラブルのリスクが高くなるように感じる。制御不可状態に陥りやすいのが群衆行動と心理。

去年韓国のハロウィンで路地に人が詰まって過密状態のままドミノ倒しになるという事故があった。こんなことがいつか起きるのではないかと予想していた人もいたのではないだろうか?群衆の力で押されてどこへ流れていくのか分からないような自分の力ではどうにもならない群衆の力。

遊園地とかディズニーランドを楽しめる人が凄いと思う。ジェットコースターなどはお金をもらっても乗りたくないのだ。ピウプより。