片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

自分がしそうにもない事をしてみる。

10代20代の頃は人生の選択肢はた~くさんあると思っていた。これからいつでもスタートできるし、たとえ失敗してもやり直しできる時間もたんまりあると思っていた。のんびり過ごしてきたわけではないがあっという間に浦島太郎になってしまったように感じる今現在。それなりの年齢になりにけり。

あの頃は死など他人事で未来永劫いきていけそうな若さの勢いだった。だから時間はたっぷりあったし、これは後からでもこれからいつでもできると後回しにしても平気で過ごせた。

今は後回しする時間という余裕はないので、とにかく今スグ実行しなければやり残すことになる。そんなわけで今日は初めてまつエク=まつ毛エクステンションをしてみた。駅前マンションの一室で若いお姉さんたちがまつエクの施術をしている。まつ毛1本1本張り付けていく。まつ毛の付け根は粘膜のギリギリでとってもセンシティブなところ。下まつげ保護テープやまつ毛を接着剤で張り付ける作業は結構刺激が強く、私には辛かった。我慢したかいあってか目はぱっちり大きくなった。でももう私はまつエクは無理だ。

自分が選びそうにない事を選んでみると意外な発見がある事が分かった。思い込みを捨てて見てみると新しい自分が分かるかもしれない。ピウプより。