片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

ホワイト餃子

巣鴨酵素風呂に通いだしてから、とげぬき地蔵商店街付近にだいぶ詳しくなってきた。商店街には昔ながらの八百屋さんや果物屋さんがあちこちに点在していてお値段が安い。どうしてこんなに安いのか、と思ってはいたが、この商店街すぐ近くに豊島市場という卸売市場を見つけて合点した。市場近くに料理店も並んでおり、仕入れの仕事人に食事を提供している。市場すぐ近く、商店街のはずれの居酒屋が店舗前で八百屋を開いているのを見つけた。種類は少ないけれど商店街のお店より価格レートがぐぐっと低い。そこで野菜や果物、焼き芋やお弁当を買う。料理屋なのでお弁当の内容も添えてあるお漬物や千切りキャベツまで自家製なのが安心。オン・ザ・商店街だと、家賃も高く、コンセプトが観光客向けの商売なのだ。

商店街からちょっと脇道に入った静かな通りに地味な工場のような餃子屋さんを見つけた。店内の奥で数人の店員さんがせっせと餃子を包んでいる。ピーンときた!これは美味しい餃子に違いない。のぼりも出さず、料理サンプルもなく、宣伝には消極的なムード。売り切れ御免という言葉も気に入った。生餃子を買って帰る。

ホワイト餃子という名前でぷくっとかわいらしい形。焼き方も方法が決まっていてカリッとおいしく甘みのある中身。気に入った!ピウプより。