片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

お人形遊び

リカちゃん人形が私の小学校時代にはポピュラーなおもちゃでお友達の家に遊びに行く時は自分のリカちゃん人形とお洋服など持参していった。リカちゃん廻りのアイテムは着せ替えのお洋服、靴、そしてリカちゃんハウス。遊びに行くお友達の家にはリカちゃんハウスがあり、リカちゃんのママもいて、ボーイフレンドのわたる君まで居たので、あとはリカちゃんのお友達である泉ちゃん人形を誰かが持ってきてくれたらオールキャストで遊べた。

リカちゃんのお父さんは船乗りの設定なのでいつも居らずお人形にも商品化されていなかった。ボーイフレンドのわたるくんはそこそこ持っている人がいたように思うが、お友達の泉ちゃんはレアな存在。子供のころなんとなく泉ちゃんは幸が薄いように感じた。

お友達の中にはバービー人形を持っている人も結構いた。バービー人形の世界観はアメリカ社会の社交。バービーのドレスもパーティー用のゴージャスな衣装でリカちゃんの胸はぺったんこだけれど、バービーの胸は大きいし体形もグラマラス。靴もヒールの高い靴なのでつま先立ちの足になっている。すごーく大人の社交を意識している。だから日本の女の子がバービーで遊ぶのは高学年ぐらいでないと難しい。

日本人の遊び方は社交というより家庭内の模倣、おままごと,からの発想だろうから。遊ぶ子供たちのリアルな家庭内の模様が再現されて面白い。

リカちゃん人形ではない人形たち

まだリカちゃん人形って販売されているのかしら?今はいろんなキャラクターグッズがあるのでお友達同士で持ち寄って遊ぶお人形はダイバーシティですな。ピウプより。