片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

身体のエンジンのかかり具合。

ヨガのレッスンで始めたばかりの頃はポーズの形をまねるだけで精一杯だったがレッスンに出れば出るほどよく分かることがある。それは自分の体の状態が次第に明らかになってくること。どんなに体が硬いのか、歪んでいるのか、固まって動くべきところが動かないのか。ズレた感覚の自作の姿勢ができてしまったということ。

それがやっと分かったというところまでで、これから正常の位置に戻そうというのだから、週1回位のレッスンでスッキリした~なんていうのでは甘いということも分かった。毎日毎日、意識しながら正す。ほとんど無意識が体を正すようになるほど体に浸透させ覚えさせるぐらい訓練を続けなければ、何十年と使い続けた身体の癖や歪みは戻らないままだろう。

私の場合体を作るというよりは再生させる、作り直すという感じ?若い細胞の活発な人間であれば体づくりなのだろうけれど、どうやらくたびれ始めた私の細胞で作りなおすのだから。再利用のような体づくり。

クラッシックカーのような私の体もスムーズに乗りこなせるよう今日もメンテする。今日のエンジンのかかり具合はすごく良さげだ。

クラッシックカーも動かし続けなければエンジンは止まってしまう。止まらないよう毎日も動かす。ピウプより。