片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

サミュエル・エル・ジャクソンとタランティーノ監督

好きな俳優のサミュエル・エル・ジャクソン。彼の出演した映画は沢山あるけれど、クエンティン・タランティーノの作品が一番彼のキャラが光ってる。あの黒人英語の節回しと表現、彼独特のキャラクターであの長いセリフを語るのが最高。パルプフィクション、ジャッキーブラウン、ヘイトフルエイト、あれは彼が出演していなかったら主演でなくても面白さが50%以上が消えてしまう。タランティーノのユニークなダイアローグは彼のキャラクターで生きるし、こんな奇妙な人居そうだな、と共感できるリアリティがある。大器晩成型の俳優らしく、若いころからチョコチョコと良い映画に脇役で出ている割に印象に残らなかった。やはりタランティーノの映画で彼独特の世界観キャラが生まれたのではないだろうか。タランティーノの作品は好きで何度も見てしまうのはサミュエルが出るからでもある。そんな経緯のせいかどうか、彼はB級映画を好んで出演しているような節が感じられる。なんとなく気持ちがわかるような。。

その作品の俳優が見たくて、しかも面白い作品と、作品は面白いけど見たかった俳優はそれほどの面白さはないって時ないかしら?サミュエルはそんな俳優。わかってくださる?

ピウプより。