片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

図々しさのテホンに。

いつも控えめで謙虚なご近所さんに呼び止められ、ホッソリして綺麗になったわね、と言われた。

人を簡単にほめたりする方ではないので、ひときわ嬉しく感じた。誰かから褒めてもらう、というのは大人になってからはなかなか無いことで、褒められ慣れしていない。こういう時は大いに喜んでお礼を言うのが清々しいだろう。つい謙虚さという礼儀とも照れ隠しとも言えないような、いえいえ、そんな事ありませんよ的な事を言ってしまうのは野暮天だ。

最近は年齢からくる開き直りか、素直に本音を嫌味なく言葉にできるようになった。おばさん相手では、もう生意気という評価もされなくなったし。生意気と言ってもらえる時に、生意気にもっと頑張ればよかった。生意気と言われるおばさんは表現として間違っているような。おばさんには図々しさが似合う。もちろんエレガントに余裕をもって図々しくすることを目指したい。大人になったらこんな風に図々しくしてみたいと思われるように。

チームラボ お台場

 

あんなふうになりたくないな~とNG見本のようなおばさんにを見る。そんなおばさんは若いころからそんな感じのまま年を重ねた人。ピウプより。