片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

自炊の醍醐味。

冷蔵庫の食材は無駄にせず使い切りたい。

うーん卵の消費期限だ、ゆで卵にしておこう。

たくさんあるので煮卵も。

おじゃがから芽がでてきた、卵と一緒に茹でち

まえ。

レタスが古いよ、バナナと一緒にスムージー

だ。

山盛りきゅうりを消費したいな、スライスして

塩して冷凍だ。

 

買い物に行く前に、まずは冷蔵庫で消費したい

食材の入った献立を考えておく。

作ったオカズはなるべく食べきりにしたいので

少なめに作りたい。

それでも食材は、特に野菜は残るので次の日の

メニューへ。

そうやって、余った食材しりとりのようなメニ

ューを毎日作る。

だから自炊はレストランと違って昨日と今日の

メニューはリンクしているのだ。

 

そんなことをしていると、どうしても材料が足

りない、人数分の量がたりないとか、

そんな時思いっ切り舵を切って、違う料理にし

てしまう。

新しいレシピができるか、物凄くまずい料理に

なるか、賭けである。

なにかが足りているより、あと少し足りないほ

うが、刺激的でしょ。

足りない何かをどうするのか工夫をして完成さ

せるほうが、

思いがけない新しいもの、付加価値がつくよう

な。



レシピって私にとって面倒なやつ。

量を計って作る料理は苦手なのでレシピはザッ

クリ目を通して手順だけ

心に留めておく程度。

面倒な調味料が必要な料理はレストランで

食すほうがいいな。ピウプより。