片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

パッキングは美しく、楽しい。


小包を作る。

コンパクトに隙間なく、

割れ物があればエアクッションに包み、

衝撃を緩衝できるように、

小包を開ける人がどんな手順で開けるのか考えつつ、

なおかつ美しく。

 

ジャストサイズの箱を見つけるのは難しいので

規格サイズで大きめの物を仕入れて、あとは空気というのは

よくありがちなノーマル梱包方法だけど、

私のポリシーは手持ちの段ボールで

カット数少なく、テープも少なく使って、いかに美しく、

ジャストサイズの箱を作れるかに血道を上げている。

 

小包を作るのが好きなので、

包装資材にもいろいろ工夫する。

しかも資材は出来るだけ買わないように。

最終的にはごみになってしまうから。

段ボールは再利用、

そして緩衝材も自分に送られてきたものを貯めておく。

 

そんなことに時間を掛けるのは無駄と思われるかもしれないが、

出来上がったときの達成感、

しかも美しく、まるでコンテンポラリーアートのよう。

きっと受け取ってくれた方も感動してくれるか、

あるいは、呆れるかだろう。

 

あなたはいつも楽しんでくれたよね。

そんな小包を。

よーし次はもっと面白く意外性のあるやつ、

送ったる!と、小包に磨きがかかるよ。 ピウプより。