片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

先鋭的な食生活 

毎日のお食事どうしてる?

スーパーに買い物に行って他人のカゴの食材が気になる。

あまりジロジロ見るのも失礼だし、横目でチラッと見る。

ふむふむ、チンジャオロースですな、

う~む、メキシカンぽいね、

ご隠居は超和食ですな、、

などなどひとり心で会話するのだ。

 

私の場合、自炊はほぼほぼ家族のためだけで、

必ず完食できるであろうメニュー、シンプルな定番定食タイプ

私一人だけの時の食事は消化栄養優先の宇宙食にてささっと済ませている。

 

誰でも美味しい物は食べたいだろうが、

無駄に美味しすぎたりってのものも考えものだね。

旅館の食事はストレスに感じてしまう。

過剰すぎる、過激に過剰。

一体どうしたんだい? なにがあったんだい?

 

一汁一菜に近い美味のミニマリズム

茶道に通ずるような無駄を排した、美しい食

が日本らしくてカッコイイよね。

 

海沿いの民宿なんかのお食事のほうが

そんなコンテンポラリーな食事を提供してるかも。

と退屈なご馳走に飽き飽きした友人が

教えてくれた。

よし、漁村のある民宿をテーマに旅してみようかな。

 

あなたと一緒に漁村の民宿行こうよ!

昔、漁師との恋なんて夢見てたじゃない?

潮騒か?三島由紀夫氏の。ピウプより。

最果ての海