片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

マンション管理組合で理事のなり手がいない問題

マンションの管理組合で理事のなり手が居ない。 マンション管理には複数の業務があり、設備の点検維持はエレベーターから受水槽から、電源設備、消防設備、駐車場機器 などなど多岐に渡る。 一軒家とは違って規模感も大きく12年位に一回で大規模修繕工事など…

お酒のたしなみ

亡き父はお酒が大好きだった。 子供の頃私は酔っぱらった父が嫌いだった。 気分よく酔っぱらって帰ってくると子供たちを起こして焼き鳥のお土産やお寿司のお土産を食べさせるのが酔っ払いルーティン。 昭和の酔っ払い親父のよくある構図だ。 お寿司は海苔の…

ふくろう オルッペミ

ふくろうという韓国映画を観た。 朝鮮王朝のドラマ内容は大体王宮内のパワーゲームと王位継承が主題なのだけれどそれをどのような切り口で見せるのかというのが見どころになる。 今回は目の見えない鍼灸師が主人公で腕を見込まれて宮廷医官を務めるところか…

空間の価値

春先はお掃除するのによい季節だ。 手を付けていない、引き出しの奥の方や埃の溜まったクローゼットの片隅、押し入れの奥の方や食器棚の使っていない棚のスペース。 忘れていた何かがひょっこり見つかることもあるし、使わないで押し込んでいたモノが埃まみ…

人手不足と高齢者

外食や買い物のシーンで人手不足がどこも足りていないのを感じる。 レストランはタブレットからの注文、お運びはロボット、支払いは無人レジ、店員をほとんど見かけない店がある。 スーパーや量販店など聞きたいことがあっても手の空いた店員を探すのが大変…

未来への自己投資

お金がどうやったら貯まるのかというHOWTO本や動画を見かけるけれど、お金をどう使えばよいかとうのは見かけない。 お金を貯めるにも何のために貯めるのかが分からずただ貯めるのでは空しすぎる。 もう私は人生を逆算していったほうが良い年ごろだ。 貯める…

薬膳スープ

香港出身の方の薬膳教室に参加した。 薬膳スープといっても特別な料理ではなく香港のご実家では薬膳スープが日常的にあり、いつもおばあさんにスープを作ってもらっていたという。 取り立てて難しいこと、手間のかかることは全くなく、すべての材料を水で煮…

今井通子さん

日経新聞の私の履歴書というコラムが久々に経済界以外の方が連載している。 登山家でそしてお医者さんでもある今井通子さん。 経済界の方たちは実際筋金入りの経済人で偉業を重ねてきたからこそ私の履歴書の著者になるのだろう。 その経歴とは別にそのコラム…

ニューデリーの天気予報

インドの観光ビザをようやく受け取ることができた。 電子申請なので大使館に足を運ばずにできるのは有難いことなのかもしれない。 色々気を揉んだけれど規定内の必要条件は十分に満たしているのでよっぽどのうっかりがなければ受け取ることができる。 パスポ…

行きたい場所

この数十年、自分の一番行ってみたい海外の場所へ旅行の計画を立てるということが無かった。 旅の可能な条件の範囲内、例えば何日休みが確保できるか、その日数内で移動できる場所はどこなのか、そしてその期間にエアチケットは取れるのか、というところから…

年間計画

この言葉が巷であふれていたのはだいぶ昔だけれど、いつやるの今でしょ?の予備校の先生の決まり文句は素晴らしい。 いつもあれこれやりたいことが沢山思いつく割に、いつかやろうとか、時間ができたら始めようとか、その場限りの自分へのご愛想で止めてしま…

大判焼き

いつも通る地下道に北海道のアヅキを使った餡の大判焼きや団子の店がある。 銅板に生地を落としたあと餡を次々リズミカルに落としていくおじさんの技を見るのが楽しくてついつい大判焼きを買いたくなってしまう。 あの目の前で大判焼きを焼いていくパフォー…

旅人

旅行会社からエアチケットや宿が確定できたと連絡がきた。 さあビザを申請することになる。 些細なことだけれどもドキドキしてくる。 計画を立てるのに紆余曲折をたどってきたが、ようやく形が収まって見えてきた。 スケジュールはあまり欲張りすぎてあれも…

確定申告するかしないか

今日は確定申告の申告書作成を始めた。 お勤めの人ではよっぽどのケースでないと申告しないのではないだろうか? ほどんど基礎的な申告は年末調整で済んでしまうし、よほど税意識の高い人でないと自分のケースが還付金がどのくらいになるのか考えるのも面倒…

ビザ申請

インドのビザ申請の学習をしている。 ビザは大使館に行かなくても電子申請が一番難しくないということらしいが、身元調査は厳密で、申請内容を細部に渡って入力しなければならない。 まずパキスタン関係の繋がりを何度も確かめられる。 パキスタンに行ったこ…

嗜好品

このところみたらし団子ばかりヤッキになって食べて胃の具合がおかしくなってしまった。 みたらし団子に中毒性があるとは思えないが、みたらし団子研究にはまってしまい、 ここ数日みたらし団子を見ると買わずにいられなくなってしまった。 昨日はスーパーの…

インド旅行の課題

そろそろインドに行けそうだ。 たしかパックンさんという人がインドで暮らせればどこでも生活できる力がつくと言っていた。 自分の子供が学びに行ったほうが良いと思う国ということらしいが一般的な日本人の親なら子供に対してそのような発想はなかなか、し…

赤いライダーズジャケット

18歳の時に車の免許を取った。 あの頃の教習所ではマニュアルの車しかなかった。 車の運転がしたかった訳でもなく、自動車が好きだった訳でもなく、友人に誘われただけで教習所に通うことにしただけだった。 車には全く興味もなく、車が動く原理も知らなけれ…

太陽礼拝

最近の青い空は見ているだけで胸の中が透くような美しいブルーだ。 冬の空は冷たい空気で透き通っているせいだろうか。 こんな日に写真を撮れば太陽のライトが全ての対象物を輝かせてくれそうだ。 今日のヨガスタジオの窓からは青い空を広々と見ることができ…

みたらし団子について

大人になって良かったことは自制心を持ちながらも自分の食べたいおやつを買えること。 今みたらし団子が好きで、いろいろなところのみたらし団子を買って食べている。 年を重ねていくと単純で懐かしい食べ物に美味しさを感じるようだ。 みたらし団子はお手頃…

父の兄

親戚の中に変わり者扱いされていた伯父さんがいた。 兄弟達はウンザリしながらも何かと伯父さんの心配をして目をかけていた。 伯父さんは子供が大好きで一緒に遊んだり、子供のためにお菓子を買ったり、花火を買ったり、いつも子供を喜ばせようとしていた。 …

愛着のある暮らし

今日スーパーに行くと新鮮食品の棚がガラガラだった。 雪のせいか充分な配送ができなかったようだ。 平常時はどこのスーパーも商品棚はぎっしり商品が欠品することなく、なんでも手に入る毎日。 それがむしろ異常なのかもしれないと、今日気づいた。 子供の…

裸の王様

自分を大切にするという嬉しい課題がある。 嬉しい課題の割には実行するのに難しくなってしまったのは、我慢することや遠慮することが身に付きすぎて、罪悪感や気兼ねが出てきて自動的に自縛してしまうから。 今まで自分が犠牲を払ってきたという気持ちはな…

寒い日のスープ

冬の体が喜ぶ食べ物は暖かい汁物だ。 鍋、豚汁、シチュー、サムゲタン、チゲ、ミネストローネ。 体が温まる。 野菜やお豆腐やお肉や豆やコンニャクやどんな食材でも汁物の材料になりやすく栄養品目もバラエティーに富んだ一品になる。 冬の良さは熱々の汁物…

体が記憶する

奇跡の人というタイトルでの戯曲がある。 ヘレンケラーのお芝居なのだけれど、このヘレンケラー役をできるのは演劇の天才少女というのが決まっている。 サリバン先生が水という文字をヘレンの手のひらに書いバケツの水を掛けられる。 暴力的とも思われる教育…

亡骸のポーズ

今まで長く活躍をみてきたアーティストや年上の親戚がどんどん亡くなってでゆく。 私が大人という人たちは70代以上なので皆あとは生命力と寿命の個人差で生きていくような年齢だろう。 そう考えるとざっくりと順番が巡っていくのだとおもう。 この数年で父や…

海外観光客のお目当て

20代のアーティストの女性が香港からやってきて一緒にお食事をすることになった。 日本の実用的な工芸に興味があるという。 私は工芸については全く知識もなく、彼女のほうが日本の工芸家のことをよく学んで知っている。 海外からの観光客は日本の中にある何…

奇想天外の僧侶に会えるだろうか

今までインドに興味を持つきっかけがなかっただけだったのか? ここのところ、インドについての好奇心が俄然湧いてきた。 インドに呼ばれる、という迷信のような言葉を聞いたことがあるが、インドに興味をもつよりも先にヨガを始めたこと、日本のお寺で坐禅…

伸びたり縮んだり

寒い日が続くと体が強張って縮んでしまう。 そんな日にヨガのレッスンに行って体の四方八方を伸ばしたりねじったりしていると、と縮んだ体が伸びて、一回り大きくなれたように思える。 詰まっていたところが広がって血液も流れやすくなり、体も動かしやすく…

トイレが怖い国

インド旅行へ気持ちが盛り上がっている。 衝動的に7月ごろの南インドのヨガツアーに申し込んでから、いや北インドも見ておきたいという気持ちがムクムク芽生えてきてお友達で行ってみたいという人も現れたのでこれはこれはタイミングかもしれないと思い調べ…